肩こり
- 何度も肩こりの辛さを繰り返している
- 朝、起きた時点で肩こりが辛い
- 夕方から夜にかけて肩こりが辛くなる
- マッサージを受けても翌日には辛くなる
- 湿布や痛み止めでは良くならない
肩こりの原因は?
肩こりの原因は、肩・背中の筋肉の緊張と血の流れが悪くなるため起こります。
なぜ肩・背中の筋肉の緊張と血の流れが悪くなるのでしょう?
1.姿勢
姿勢が悪いと頭が前方に位置します。頭はボーリングの玉ほどの重さがあり、頭を支えるために肩・背中の筋肉が過度に緊張し負担がきます。スマホ・PCを長時間使用される方は要注意!
悪い姿勢がお体に定着してしまい骨の変形につながりやすいです。
2.ストレス
お体に精神的なストレスや肉体的なストレスが加わると交感神経が活発になります。交感神経が活発になると筋肉は緊張しっぱなしになり肩こりにつながりやすくなります。
3.運動不足
普段から運動が不足すると、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。さらに、運動不足は血行不良を招き、肩こりにつながりやすくなります。
肩こりを放っておくとどうなる?
肩こりを放っておくと以下のようなことが起こりやすくなります!
1.ストレートネック
首の骨は、通常は緩やかなカーブを描いています。
ストレートネックとは、この自然なカーブが失われた状態をいいます。歪みはじめた時には骨自体の問題は少ないことが多いです。首・肩・背中周りの筋肉が凝り固まって頸椎を引っ張るために起きたり、姿勢の悪さ、運動不足、ストレスなどからくる首や肩の周りの筋肉のこわばりで、パソコンやスマホを長時間使用する人に多くみられます。
ストレートネックになると、肩こりや首の痛み、腕のだるさなどの症状があらわれます。
2.変形性頚椎症
変形性頚椎症は、首の骨の端がトゲのように変形することをいいます。0歳~20歳までに、頭を強く打つような衝撃を経験するとより変形されやすくなります。他にも、悪い姿勢を長期間にわたりとっていると変形しやすくなります。その結果、脊髄の血の流れが悪くなり、肩こりや背中の痛み、頭の痛みの状態がより悪化します。
3.頸椎椎間板ヘルニア
首の骨と骨との間には、クッションの役割をする椎間板があります。その椎間板が悪い姿勢によって首の負担を引き起こし傷んで飛び出てしまっていることを椎間板ヘルニアと言います。
椎間板ヘルニアは神経や脊髄を圧迫し脊髄の血の流れの悪化などが生じ、肩こり、手足のしびれや痛みなどの神経の痛みが起こります。
4.胸郭出口症候群
胸郭出口症候群とは、肩こりや痛みに伴い腕に痺れや感覚の異常が見られる状態です。首と胸の境目にある「胸郭出口」と言われる部位が、血管や神経の圧迫によって血の流れが悪くになることで症状がでます。悪い姿勢を長期間にわたりとっている、パソコンやスマホを長時間使用する人などにこの状態につながりやすくなります。
どのような施術をするの?
当整体院では肩こりという症状に対しての施術ではなく歪みと姿勢を整える施術を行います。
私も肩こりに対してマッサージやストレッチなどをの施術をしていました。電気を肩に当てて痛みの神経をマヒさせる、血流の流れが一時的に良くして肩の痛みを取ったと勘違いしていた時期もありました。
当院では、カイロプラクティックの理論を元にした「M式テクニック」を駆使しお体の歪みを根本的に整えます。
歪みと姿勢を調整することにより背骨で圧迫を受けている神経の働きを回復させ、お体の機能を取り戻し自己回復力を高める。もしくは、下がってしまっている自己回復力を元に戻します。そして、お体の毒素を体の外に排出できて、深い睡眠・質の良い睡眠がとれるお体の状態にしていきます。その状態になると体は正しく休息でき、回復していきます。
施術はバキバキするような危ない手技は行わず、手で行う徒手検査をし総合的に原因を追及し、子供から妊婦、高齢の方まで安全に行えるソフトな刺激の施術になります。
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